日記が書かれるまで

はてな記法用 syntax file をこさえたらなんか色々考えたり調べたりしてしまったのでそのまとめと結論。

  • Google Docs
    • 今まで使ってた方法。
    • vimp でも操作できるけど編集能力は低い。慣れの問題かと思ったんだけどやっぱ専用の editor と比べてしまうと ( 専用の editor に慣れていると ) ストレスが溜まる編集能力。
    • ただ file というか文書の管理はしやすいのかもしれない。 tag や star での検索や絞り込みは慣れてしまうと楽すぎるしゴミ箱という概念があるのでうっかり削除してもすぐに restore できる。あとはやっぱり web app の特性というかどこからでも編集ができるというのはひとつの強みだと思うんだけど長いこと使ってきて複数環境から編集したいと思うことがそれほどなかったのでおれにとってはどうでもいい点になってしまっている。
  • はてな編集画面 with vimperator + gvim
    • 切り替え案の第一候補だった。
    • 一番お手軽。 gvim で編集能力も問題ない。ただ文書の下書きが出来ないというか保存 = 公開なので使いどころが絞られる。
    • あと Windows 系 OS だと vimp からの gvim 起ち上げに難があるっぽい ( まだちゃんと調べてないけど Windows 側の制限かなんかで application instance を foreground にするのに失敗するときがあるらしい。詳細は :help clientserver のちょっと下の方 "SERVER NAME" の注釈のところ ) 。とりあえず vimp の 'editor' option の default 設定 "gvim -f" でもたまに固まることがあるのでこの方法は使わない方がいいのかも。
  • gvim + explorer
    • キミに決めた !! いやポ○モンとか play したことないんだけど。
    • 編集能力は言わずもがな。管理も gvim の global mark や explorer なんかと連携する key mapping を使えば全然問題ない感じで。 tag での管理も taggedfrog ( http://lunarfrog.com/ ) で万全 ( tag で管理する software は他に tag2find があったんだけど久しぶりに site 見てみたらポシャってた…。 taggedfrog は tag cloud がでたり ui が使いやすかったりとおれの中でけっこう高評価 ) ぽい。
    • 弱点という弱点がないような気がする。

まぁ結局 local で gvim という結論になってしまったわけだが…。あとで Windows と親和させる設定を晒そう。