vim 拡張

vim を自分好みにするには vimrc 以外にも plugin だとか syntax だとかを仕込まないといけないのでそのまとめ。つってもヘルプに書いてあることの焼き直し。

まず ~/vimfiles ( %HOME%/vimfiles ) ディレクトリ以下に plugin だとか ftplugin だとかのディレクトリを掘ってその中に拾ってきたり作ったりしたプラグインを入れればいいというのが前提。 ~/vimfiles というのは runtimepath 変数のデフォルト設定。ここをいじるとプラグインをおくディレクトリも変わる ( :help runtimepath ) 。

そして plugin には golobal と filetype の 2 種類がある。 global plugin はどんなファイルに対しても有効になるプラグインで ~/vimfiles/plugin におけばいい。 filetype plugin は filetype 毎に有効になるものでこっちは ~/vimfiles/ftplugin ( :help plugin ) 。

filetype ってのもよくわからなかったんだけど要はファイルの扱い方を種類によって個別に定義できるらしい。 :setfiletype perl とかで current buffer の filetype を変更できる。ファイルを開いた際に自動的にファイルタイプを変更するには http://d.hatena.ne.jp/janus_wel/20080515#1213212849 の一行を加えればいい。やっぱり解釈は autocmd で BufRead イベントに対して :setfiletype コマンドを発行する、っていう感じでいいらしい。まぁ Windows だと拡張子と filetype が等価っていうだけでレイヤが増えただけ、いやむしろこっちのほうが柔軟な対応ができて良いのかも ( :help filetype ) 。

ってなところで。