ウィザードは言った「それは致命的じゃない」

どうも "guess" は iso-2022-jp を判別できないらしく ( 現時点では未実装らしい ) それを 'fileencodings' の先頭に指定していたかららしい ( http://d.hatena.ne.jp/thinca/20091208/1260265376 ) 。というわけなので "guess" を iso-2022-jp の後ろに持ってくることでこの現象は発生しなくなる。

'fileencodings' をアレコレする plugin を書いてたんだけどその test をしている途中で win32 版 ( 香り屋さんとこのだけじゃなくて ) が iso-2022-jp の file を読み込むときに適切に fileencoding を判別できないということに気付いた。というか適当な ( 十分な長さのある ) 日本語を含んだ file に対して 'fileencodings' の最初に iso-2022-jp が指定されているにもかかわらず guess が iso-2022-jp より前にあると

  1. :set ft=iso-2022-jp
  2. :saveas iso-2022-jp.txt
  3. :edit iso-2022-jp.txt

で判別できないというのはどうなんだ。おれが根本的に間違っているのか… ?

とりあえず Windowsiso-2022-jp を使う機会はないから致命的じゃないんだけど使う機会ができたときは ":e ++enc=iso-2022-jp" を打ち込む mapping を定義する方向で逃げるしかないのかなとか考えている。