vim な感覚で Windows Common Control を操作する mayu 設定

改めて自分の .mayu を見てみてけっこうひどいなぁと思ったのでちょと整理そのいち。そのにはいつになるかちょっとわからないけど継続してやっていきたいところ。とりあえず今回は vim な感覚 ( 一部 vimp の感覚 ) で Windows を使えるようにする設定を別 file に切り出してみた。まぁ切り出しただけじゃなくて状態遷移 ( http://d.hatena.ne.jp/janus_wel/20091113/1258064754 ) を使うことで擬似的に visual mode や Windows へそのまま入力を渡す mode ( そのまま Windows mode と呼んでる ) を作ってみたり Common Control ( とりあえず日常自分で使う部分 ) の level で対応してみたりしたんだけど、意外に使いやすくて驚いてるところ。まぁすでに誰かやってるとは思うんだけどこういうのって自分でいろいろいじるのが楽しいんだよね。

使う場合は適当に file 持ってって include してくださいな。注意点としては内部で使ってる lock-key は 8 番と 9 番という点と copy, cut, paste まわりの定義を変更できる点。前者はかぶるようなら適当に置換してもらうとして後者は Ctrl+c, Ctrl+x, Ctrl+v を使うか y, d, p を使うかっていう選択なんだけど ( Ctrl が染みついているのでその感覚で設定を書いてたんだけど vim の感覚といえば ydp じゃないのかという誰かの声が聞こえてきたので選べるようにしたという経緯 ) 。 ydp を使いたい場合は以下のように "StrictVim" っていう symbol を定義すればおk。

define "StrictVim"
include "Windows-vim.mayu"

あ、あと Windows mode に入るには / を押す ( file 検索というか名前を打つとその file へとぶ感覚で検索開始の slaxh にした ) とか Windows mode から戻るには Esc とか vimp like に gu でひとつ上の directory へいくとか r で reload とかまぁ細かい違いがそれなりに。

そういや include directive って directory つきの指定を受け付けないのよね。最初以下のような構成にして include "mayu/Windows-vim.mayu" って書いてたんだけど読み込まないので mayu directory に .mayu も移動したという経緯。