翻訳

本格的に翻訳したのってはじめてなんだけど実はこれかなり専門的な仕事 ? というのも最初は

  1. わかる単語を日本語に置換
  2. 英語・日本語の文法に沿って単語の位置入れ替え
  3. おかしいところを直す

みたいな感じでやってたらどうにもうまく訳せない文章があったりしてちょっと大変だったんだけど、言ってることが同じなら多少表現が違ってもいいやと思ってやるようにしたら ( テケトーともいう ) けっこう楽にいくようになったという経緯で。

で、そこで気付いたんだけど言ってることが同じってつまり元の文書で何言ってるかが十二分にわかってないとダメだってことだよな。つまり技術文書ならその分野のことがわかってないと原文で言いたいことがわからない可能性はあるわけで。まぁ技術的な文書なら実際に手を動かしてその機能を使ってみたり真の意味で共通言語の source code を読んで実装がどうなるかを確かめたりすりゃ助かるわけだけど、小説だとか何かしらの文学的なものってニュアンスがキモなわけだからそれこそ教養が求められるよなーとか思ってしまった。

何事もやってみなけりゃわからんもんだなぁ、と思った次第で。