Xenoblade

遊了。 ending + 選択肢間違えて落としたもの以外の quest すべてやった時点で終了したことにした。 achievement の一部は達成しようとすると時間が必要なので見なかったことに。

久々に冒険してる感覚やら操作してる感覚があって game としてすごい楽しめた。ってのが一番の感想。なんつーか童心にかえるって言葉が実感できるというか。

おれの場合 field を歩きまわるのが好きというより地理的な情報や動くものを把握したいというか周囲の状況を把握してないと不安になるところがあってそれで本筋をほっぽっていろいろ見て回る player なんだけど探索疲れみたいなものを感じるくらいに field の広さと object の散りばめられ方がすごくて素直に感心した。

オハナシ的には王道なんだけど割と新しめの王道というか大義名分がないんだよな。あくまで主人公の意志や周囲の状況で話が進む。あーでも xeno series はもとからこういう感じだっけ ? XenogearsXenosaga も割と個人的な理由で目標が定まってた気がする…。あー別にこれが悪いわけではなくてどっちかというと好きというか心情の発露がないと感情移入もしにくいのでいいんじゃないかと。むしろいやらしい感じがなくこういう書き方ができるのはすごいんじゃないかとか。

戦闘は楽なんだけど割と忙しい。立ち位置とか技の発動とかを定石に沿って実行するだけなんだけど状況の変化が速いので initiative を握り続けるために迅速な operation が必要とされる的な意味で。おれの中で格ゲー + hate 管理的な解釈がなされているっぽい。member と使う技の取捨選択・ combo の構築・状況に応じた combo の選択と始動・ gauge と hate の管理あたりか。楽しいかどうかでいうとうーん tactical なところはいいとしても operational なところは物足りないという感じ。

難点はやっぱり model と motion がアレなところかなぁ。 Xenosaga でもそうだったんだけどなんか不自然というかあーうーん表現上のごまかしからくる不自然じゃなくて生物的な不自然が前面にでちゃってるのが残念な感じ。装備によって外観変わるんだけどうーむという感じであまり積極的に変更したくなかったりけっこう大げさな motion が割り当てられてるんだけど走ってるときの重心が動きすぎで転ぶんじゃないかと思ったり。

あとはつらつら。とりあえず xeno series ということでいろいろ想像はしたんだけど今回は情報が控えめなのであまり妄想の翼もはたらかないというか単純におれが見逃してるだけかもしれん。

流れ的には Xenogears でいう Episode II あたりが一番近い気がするんだけどそうすると文明 level 的にあわないし誰が接触者で誰が対存在で誰がカインなのかとかよくわからなくなってくるしカインが接触者を殺してるわけだから〜とか考えるとしっくりくる対応がない。案外 Episode III あたりなのかもしれない。

あとは序盤の宇宙船ぽい field とか中盤のだだっ広い円形の部屋とかがあーとか思わせたり。適当に妄想すれってことかなー。

久々に文章書くと思ってることが出てこないなぁ。