Windows のカナロックを暴発しにくくする

ちょっと調べてみたら keyboard driver の問題 ( 問題ではないんだろうけどあまり一般的ではない気がするので問題として認識しやすい ) ということがわかったので順を追って書く。

  • 問題認識
    • 何かの拍子で keyboard からの入力がすべて半角カナとして認識されるようになる。つまり alphabet を入力できなくなる。原因は IM が起動しているしていないに関わらず Ctrl + 英数 ( Ctrl + Caps Lock ) を押してしまうと半角カナしか入力できなくなるカナロック状態になってしまうことによる。
    • Ctrl + Caps Lock は普通に Ctrl + Shift と間違えるので ( うちの場合 Caps Lock と Ctrl を入れ替えてるけどやっぱり間違える ) 暴発しやすい。
  • 対症療法的解決
    • カナロック状態ぽくなったら Ctrl + 英数を押す。これだと暴発は防げない。
  • 原因療法的解決
    • Ctrl + 英数のカナロック状態の on / off というのは「日本語 PS/2 キーボード ( 106 / 109 キー Ctrl + 英数 ) 」という keyboard driver に起因するものらしい ( google:Ctrl + 英数 ) 。なので同等の key assignment でカナロック状態の on / off 機能が Ctrl + Shift + カタカナ ひらがなに割り当てられている「日本語 PS/2 キーボード ( 106 / 109 キー ) 」を使うようにする。
    • こうすると意図的に押さない限りカナロック状態にならない ( と思う ) 。うちの場合「カタカナ ひらがな」をつぶしているので実質起きなくなる。