spellunker

Vim には 7 から spell checker が組み込まれたようで使ってみたというかいろいろ試してみたんだけど、日本在住の日本人だと微妙な気がする。というのも multi-byte 文字列を無視してくれないので日本語文書で扱おうとすると日本語部分が軒並み波乗り状態になってしまってまさに fever 状態 !! なのでどこが間違ってるのかわからないというオチ。

Firefox の spell check 機能は普通に alphabet だけに反応してくれるので、 vim でも設定すればできるんかなと思ったんだけど :help spell を読んでみてもそういう設定項目がない。のでうーむと思いながら以下の設定を vimrc に書いて有効だと思ったときのみ手動で activate する方向にした。

" toggle spell check
if has('spell') && has('syntax')
    nnoremap <silent><Leader>s :setlocal spell!<CR>
endif

まぁこれから機能が充実する可能性もあるので将来的にどうなるかはわからないんだけど。あと正直今の spell suggest は使いにくい気がした。 completion の popup menu みたいな UI にはできないのかな。ちなみに辞書は google のてこ入れがされてる Hunspell ( http://hunspell.sourceforge.net/ ) 形式のもの ( 正確には MySpell format 、かな ) が使えるみたいなので新語の follow なんかは問題ないみたい ( http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20388163,00.htm ) 。…やっぱり使い勝手よな。