Firefox 3.1 beta 2
Tracemonkey で JIT の速さを体感したい場合に懸案だった Greasemonkey が 3.1 対応の前段階として 3.1b2 にも対応したみたいなので ( http://www.greasespot.net/2009/01/greasemonkey-release-08200901231.html ) 常用 profile のみ Fx3.1b2 に乗り換えてみた ( 動画用 profile は Mitter Toolbar が対応してないのでまだ suspend ) 。ってか上記の記事は今年の 1/23 付けなんだけどおれは数日前に自動更新がきてそれで気付いたというていたらくで。約ひと月気付かないってやっぱり鈍男なのか…。
とりあえず以下の点で速さを実感出来ている感じ。あんまり web app とか使わないしこんなもんよー。
- RTM
- Ctrl + Shift + Left / Ctrl + Shift + Right で list を切り替えたときにしばらく処理が遅延していることがあったんだけどそれがいくらか軽減されている。…って、今冷静に考えてみたら根本的に RTM 側の code がおかしいんじゃないかという気がしてきた。まぁ最近流行りの rich client というのはとどのつまり power is justice !! 技術がないなら資源で何とかすればいいじゃないという考え方なので忠実に流行りに乗れているということになる、はず。
- vimperator completer
肝心の ( ? ) Greasemonky 最新版に関しては http://d.hatena.ne.jp/Constellation/20090218/1234980155 で詳しく新機能の review をしてくれているので参考にするとよいかも。 GM_listValues() と GM_deleteValue が便利そうというか何で今までなかったんだという感じだよな。 key の削除に GM_setValue() に null を渡すというよくわからん code を書かなくてよくなったり折りを見て ( start-up 時とか ? ) 不要な key を cleaning しやすくなったわけだ。これは普通にうれしい。