vimperator customize tips

migratestatusbar.js ( http://d.hatena.ne.jp/janus_wel/20081127/1227807826 ) とか clock.js ( http://d.hatena.ne.jp/janus_wel/20081128/1227849365 ) の移動させる要素とか position 指定に使う id ってどうやってみつけんの ? って思うでしょ思うはず思え。

おれの場合以下の手順で見つけてる。

  1. まず DOM inspector ( https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/6622 ) 、 inspector.js ( http://coderepos.org/share/browser/lang/javascript/vimperator-plugins/trunk/inspector.js ) 、 mouseinspect.js ( http://coderepos.org/share/browser/lang/javascript/vimperator-plugins/trunk/mouseinspect.js ) 、 mouseinspect.js に必要な hightlight.js ( http://coderepos.org/share/browser/lang/javascript/vimperator-plugins/trunk/highlight.js ) をセッタップ。
  2. おもむろに :mins ( :mouseinspect ) って打って Enter 。マウスでそれっぽいところをウロウロ。すると要素の id がわかるのでそれをもとに migratestatusbar.js や clock.js の設定を書く。 :nomins で mouse inspect mode を解除するのを忘れないように。
  3. それでうまくいかない場合は :inspect! #id を使って DOM inspector を起動。 #id のところは :mins で調べた id 名を入力する。そうすると指定した id に直接飛べるので前後の要素を見て親要素を指定してみたり兄弟要素を指定してみたりと微調整。これでたいていうまくいく。

:mins で調べてるときは以下のようになる。赤枠がマウスで指定してる要素で青枠がその要素の id ね。

あとたまに設定ミスって起動時に赤メッセージでてるときあるんだけどこれが一瞬で流れちゃうので何いってんだかどこが悪いんだかわからないときがある。こういう場合は :messages って ex-command を使うと直前の赤メッセージが出てくるのでそれで原因を探る。直前のメッセージだけしか参照できないんだけど見えないよりかなりマシ。前々からあったかもしれないんだけど最近気付いた。設定時以外にも仕様変わって plugin 動かないとか plugin 書くときとかにも使えるので覚えとくと幸せになれるはず。