faviconize ver. 1.00

ver. 1.00 になりました。これでひとまず開発終了。バグが出ればつぶしたりする感じで。

http://www012.upp.so-net.ne.jp/legio/distribute/faviconize.user.js

今回は全編技術的なハナシなので、興味ない方は上記のリンクからインストールするだけでいろいろ幸せになれるということだけわかっていればいいと思います。

ver. 1.00 から wedata.net からページの情報 ( SITEINFO ) を取ってきて処理するようになりました。ここはみんなでデータを簡単に共有しようという試みをしているサイトで faviconize も間借りさせてもらってるわけです。増えれば増えるだけみんなうれしくなるのでみんなでどんどん SITEINFO を追加していってください。

http://wedata.net/databases/faviconize/items

SITEINFO の書き方に関しては過去記事を参照のこと。あーでもとりあえず AutoPagerize SITEINFO とのカラミを考慮しないといけないので当該ページで AutoPagerize SITEINFO を表示する機能はつけました。 Greasemonkey のメニューに 'faviconize - toggle AutoPagerize info display' って項目が追加されてると思うのでそれで有効 / 無効を切り替えてください。すると error console ( Ctrl + Shift + j で表示される ) に新規ページ読み込みと同時に表示されるはずです。

あと SITEINFO をローカルにキャッシュとしてもつようにしたので ( AutoPagerize の挙動そのままパクり、てへ ) その絡みで Greasemonkey のメニューにキャシュをクリアする項目 ( 'faviconize - clear cache' てやつ ) も追加しました。クリア後に faviconize がロードされると自動でデータを取ってきます。 Fx の再起動は必要ないです。SITEINFO 書いたとか何か試してみたいとか遊んでみたいとかいうときにどうぞ。あ、デフォルトでは 1 日ごとに wedata.net からデータを取ってくるようにしてます。

そして vimperatorer 含めてキーボード派な方はマウス握って Greasemonkey のメニューなんかクリックしてらんねーよ、と言うと思ったので ( というかおれてき脳内会議でそういう議決になった ) 以下の CommandEvent で操作できるようにしてます。

event name feature
GMFaviconizeToggle AutoPagerize SITEINFO の表示 on/off を切り替える
GMFaviconizeClearCache faviconize SITEINFO の cache を消去する

さらに faviconize 操作用 vimperator plugin は自分で使うから書いてたりして。有効活用してください。

http://www012.upp.so-net.ne.jp/legio/distribute/ize_extention.js

うーん、思いついてから 10 日ちょっとで全部実装したのか。おれやればできるこ。