サモンナイト DS

クリアした。思ったことをつらつらと書いていく。

  • システム
    • 誓約の儀式のときに既に作成済みの組み合わせであっても結果が表示されないのでめんどくさい。 2 〜 4 までは普通にあったシステムなのでめんどくささが助長されている。召喚事典で目的の召喚石を作る組み合わせは調べられるのでメモする必要はないけどめんどくさいことに変わりはない。
    • クラスチェンジに幅がない。パラメータでの分岐もないみたい。シンプルでいいかもしれない。
    • ユニット召喚獣のレベルを上げるのに経験値が必要。取得経験値は他シリーズと同じ程度で最初からメンバーを決めていかないと足りない ( 決めていても足りないかも ) のでこっちまで回らない。 2 〜 4 までの召喚者のレベルが基準になるものと比べてもめんどくささだけが増えている感じ。
    • 横斬りの攻撃範囲が若干違う。ななめマスが下段 1 だったのが 0 になっているので弱体化。正直段差のあるマップで運用に困る。
    • お気に入りシステムがよくわからなくなっている。いやまぁ使える魔法が増える、消費 MP が減る、必要召喚レベルが下がるっていうところは同じなんだけどこれで強くなっているのかわからないというか。そんなに微妙なシステムではないはずなんだけど印象が薄い。
    • ほかは大体同じだった様な気がする。
  • 難易度
    • 2 〜 3 の定石だった 1 つのパラメータのみあげるという方法を使わなくても楽に攻略できる。 4 のように ATK - TEC のような組み合わせも必要ない。召喚士タイプでも ATK あげれば十分前線で戦える。たぶんシリーズ通して一番ラクだと思う。
    • でもまぁ本当に何も考えないで ATK 一択で振ってしまうとそれだけでゲームにならなくなるのは問題な気がする。召喚魔法もたまに回復するくらいで済んでしまうので…、ってこれがお気に入りシステムがいきてこない理由か。
  • オハナシ
    • 3 をやった後だと理解が進む。具体的にはウィゼルの渡す剣とかオルドレイクの計画あたり。 2 はうろ覚えだけど 1 からもけっこうな数のキャラクターが出てたはず。
    • こうして見てみると 3 -> 1 -> 2 とちゃんと物語がつながってる。て今気づいたけどこの数字の並びは DQ シリーズと同じだな。

そんなにプレイしやすいものではないけど DS というハードで出たのでシリーズが好きな人は一回やっておくとよいという位置づけかなー。