アニメアレコレ

ぶさいく


クールをまたいで見ているものや以前やったチェック ( http://d.hatena.ne.jp/janus_wel/20080330#1206911464 ) 以外にも気になったものがあったので初回の感想も含めてまとめ。

  • フルメタル・パニック !
    • ラノベにも OVA にも馴染みのなかった俺はスーパーロボット大戦 W が出会い。ちなみに俺の中ではスパロボに限らずオールスター的なゲームはカタログ的な意味合いが大きい。それが正しい楽しみ方なのかもしれないが。
    • まず M9 ガーンズバックにやられる。その後も順調にミスリルのスリーマンセル ( 長が女性・中衛、砲撃担当がガス抜き担当、前衛が突撃・強襲担当という理にかなった編成 ) 、 ARX-7 アーバレスト の頭部ハードポイント・ショットガン ボクサー、ウィスパードというネーミング、ラムダドライブの使い方あたりにガンガンやられてスパロボ W 終盤には宗介 + ARX-7 アーバレストが主力になっていた。
    • そこへ地上波で放送というニュースで見始めることに。現在第 14 話でたまに盛り上がりつつテンション低め・コメディ色重視だが終盤どうなるかが楽しみ。
    • ふもっふは放送しないのかなぁ。
  • 天元突破グレンラガン
    • 再放送の 15 話で捕捉していきなり第 2 部のおわりだったので何だこりゃ的な出会い。螺旋王がー、ドリルがー、とか訳わからずに引き込まれちゃった感じ。そのまま再放送で最終話まで。 1 〜 14 話に関してはレンタルで観ようと思って既に借りて消化中。
    • まだ第 1 部は見てないが俺の中では第 3 部が見たいが見たくなくて毎回どうするか迷った。自分で自分につきつける決断。望んだ立場。
    • 終盤は二重螺旋のくだりやギミーとダリーの存在なんかをもっと前面に出したいんだけどどうしよう的な見せ方があってちょっとやきもきしたとか。でもシモンの物語として貫いているし、そういった意図が一回観てわかるのでいいのかなぁとか。
    • というかレンタルの都合上 1 〜 2 話のあと 9 〜 14 話を観てしまったのでまだアニキについてよくわかっていないという。アニキの存在の大きさが終盤でやけに語られていて俺の中でもそのイメージがけっこう膨らんでいるんだけどもいざ観てみたらイメージと違ったとか終盤のあのくだりはアニキの存在があってこそとか考えると非常にもったいない視聴方法なのかもしれない。まぁいいさもう一回通しで観るだけだ。
    • そうだアニキといえば二人のアニキのくだりで「好きな方を選べ !! 」っていう台詞があって自分の中の他者 / 他者の中の自分について中二が考えるいい教材なのかもしれないなと思ったりとか。そこから KY 解消なり AKY へ進化なり世界の定義へ飛ぶなりするための第一段階として。
  • フタコイ オルタナティブ
    • 以前見たときに何で双子なんだろうとか些細な疑問は浮かんだもののそれ以上に演出というか見せ方というか展開の仕方なんかで引き込まれた一品。恋愛要素の多いドラマシリーズとか好きな方はこれ面白いと感じると思う。
    • エンディングテーマのぼくらの時間がやっぱりよくて今さっき Amazon で買ってしまった。
  • 図書館戦争
    • 最近のネットの動きもあって気になって視聴。メディア良化法はネットの検閲も含んでいるらしいのでそこらへんの描写でるかな ?
    • 基本的に世界設定を弄っていくよりは主人公の成長を描くのが主眼ぽい。絵の輪郭が太線だったりして味わい深いのでこれは普通に視聴予定。
  • マクロスF
    • オープニングテーマのボーカルが高すぎてちょっとイヤな声になってるのがイヤ。実際のところはどうかわからないけど無理してそうな声。
    • マクロスってこんなにあからさまな展開するんだっけかと思いつついやでも俺はマクロスの TV シリーズを観るのがはじめてだからそういうものかもしれないと思うことにした。マクロスプラスマクロスゼロも ( 当時の ) 大人が観るアニメみたいな宣伝をしていたと思うんだけど、 F の場合対象をけっこう広く作ってあるような感じがして特ににゃんにゃん言いつつ踊るところは大人の反応も狙ってるんだけど実は子供が見たほうがかわいくてウケそうとか戦闘シーンの魅せ方を凄くして男なら食いつくようにとか今後展開していくだろう恋愛と三角関係は女性を呼び込む材料なのかもしれないとか色々考えてしまった。
  • RD 潜脳調査室
    • 攻殻機動隊 SAC との共通点は電脳の存在くらいで、その電脳もうなじのジャックがあるのかどうかもわからない。メタルの存在が定義されていたりして世界観は全く違ったものみたい。
    • SAC が原作攻殻機動隊の世界観を使った刑事モノだったのに対して ( 今のところ ) 情報の海の泳ぎ方の方向な気がする。情報の海という言葉も Solid State Society で最後に思い出したように言われていたので今回のテーマを暗示していたのかもしれないけどそれは読みすぎかな。ただ、ネットワークの描かれ方として海が選択され、それが ( 劇中の ) 世の中の人に認知されている・受け入れられているというのは面白いかもしれない。用語も海に揃えてあって、肉体という陸地から情報の海へ潜るダイバー、海中で肉体と意識をつなぐ A.I.R. ( Authentic Identified Record )など。
    • メタリアルという言葉もちょっと考えてしまうが、リアルを構成するリアル、リアルを超えたリアル、リアルとリアルの間、高次のリアル、リアルの後の世界、とまぁ一言で色々説明しすぎちゃう気もある言葉。
    • 公式ページの用語説明 ( http://www.ntv.co.jp/RD/glossary/index.html ) に「その用語はモバイルサイト限定で配信中 !! 」とか書いてあってウザい。 QR コード貼り付けてあるのでこちらに割くリソースがなかったわけではないと推測できる点がウザさを助長している。
  • ソウルイーターレイトショー
    • 西洋の伝説やなんかを曲解せずに設定に使っているようなので拒否反応が出なかった。後は鎌の主人公の声の不安定さ ( ヘタさなのかもしれないが ) が面白い。
    • 大鎌の戦闘法って実際にやってもこうなるのかなーとか思いつつ観ている。槍術 / 棒術ベースなんだろうなぁとは思うがリーチが特殊な感じがする。石突や柄を使った小技と刃での受け流しなんかで防御に特化してて何とかして裏取ってザックリという武器イメージ。
    • レイトショーだけ見てると普通ショーとの違いがわからん。
  • コードギアス 反逆のルルーシュ R2
    • 紅蓮が空飛んじゃった。
  • ドルアーガの搭
    • 1 話はテンションがすごいなぁ、と思った。二話からが本番みたいだけどこのままメタファー色が濃かったら見るのをやめるかもしれないが新しい修辞技法があれば見るかもしれない。
  • S ・ A スペシャルエー
    • 桜蘭高校ホスト部みたいなノリを期待してとりあえず 1 話視聴。視聴を継続するかどうかは来週 / 再来週あたりに。

いっぱいだ。