Google Analytics 地ならし

service analysis

Google Analytics でトラッキングを開始して一月半程度経って、けっこう面白いデータができてきたのでグラフをちょくちょくはっつけていこうかと思っているんだけど。念のため利用規約 ( http://www.google.com/analytics/ja-JP/tos.html ) 読んだところグラフの貼り付けがグレーゾーンかもしんない記述だったのだった。まわりみんなやってるから俺もやる的なスタンスを取ることが ( 美意識的に ) 俺にはできなかったので具体的に検証開始。まず「4. 非排他的な権利」において、

お客様は、以下の行為を行わず、かつ第三者に行わせないこととします。 (i) 本ソフトウェア又は付属文書のコピー、改変、改作、変換その他派生著作物の作成を行うこと。

Google Marketing Platform - Unified Advertising and Analytics

と書かれていて、この中の付属文書というのが「1. 定義」において、以下のように定義されている。

「付属文書」とは、処理ソフトウェアとともに使用するものとして Google がお客様に提供する専有の付属文書を意味し、オンラインその他により提供されるものを含みます。

Google Marketing Platform - Unified Advertising and Analytics

と、ここまでで漠然と付属文書 = グラフも含む的な意味と捉えてしまったんだけどそうするとグラフのコピペもダメになるわけで。で、正直日本語力も法的知識もない俺がこういう文章について判断するのは無理だと思ったのでとりあえず問い合わせてみた。ら、別にコピペ程度じゃ Google 社は揺らがないらしい。

ご担当者 様

平素より Google Analytics をご利用いただき、誠にありがとうございます。

現在のところご質問いただいた用なご利用方法に問題はございません。ご丁寧にお問合せいただきありがとうございます。今後ともGoogle Analytics を宜しくお願い致します。

Google Analytics サポート

ちゃんと確認を取るのは大事だということで。

後、利用規約関連だとサイトトップに Google Analytics を使用している旨を明記しないとマズイ ( 個人の行動のデータを Javascript で送っているのでそれがイヤな人に対しての情報提示の意味で ) とか。

とりあえずブラウザについてのグラフ貼っとく。俺の見える範囲ではブラウザシェアの変換が既に起きている。