CD リップ
以前は tta + cue + apl だったんだが、ファイルが散らばる上に基本 apl ファイルを直接弄ってはならない(らしい)ので、 matroska の普及も広まってきたことだし、という勢いで mka を導入した。現在以下の手順でライブラリ化している。
- Exact Audio Copy で cue シート作成 + リッピング
- ttaenc.exe でエンコード
- ジャケット / 裏ジャケットを基本として歌詞以外取り込めそうなものは 300 dpi で全てスキャン
- 全ての画像において長辺が 500px になるようにトリミング・リサンプル
- ジャケット画像のみ cover.jpg 、他は coverxx.jpg (xx は 02 から始まる二桁の整数で連番) にファイル名変換
- MKA 変換機でファイル作成
1, 2 は EAC 上で済むように設定済み。ジャケットの取り込みに関してはあまり精度が高くても調整が面倒なので 300dpi で済ませている。一度 1200dpi でやったら 3000px を超えていて、編集にペイント & Irfanview を使っている俺はひどい目に遭った。画像の名前に関してはあまり気にしなくてもいいと思うんだけど、伝統に従ってという形。
とりあえずアルバムジャケットがあると曲に対する記憶のシークが速くなる、とかフォルダ階層が浅くなるとかの利点を絶賛享受中。一つ難点を挙げるとすれば、 replaygain 情報が内部の tta 領域に直書きされてしまうことかな。まぁ音源はできるだけクリーンにしていたいというこだわりに基づくものなので本質的ではないかもだけれど。
mka ファイルを弄るときに別途ソフトが必要になるけどこれは必要になったときでいいか。今んとこ作りっぱなしだし。