最近の Twitter

長らく放置していた Twitter を最近、といってもここ数ヶ月ようやく見るようになったんだけどなんというかいろいろつらかったので今いろいろてこ入れをして何とか関われているという状況になっている。

でまぁ問題というのは comunication に向ける熱量をいかに低く抑えるかということなわけで。要は reply でキャッキャウフフするのがめんどくさいという点。まぁ社交的でないことは昔からわかりきっていたので今更云々するのはナシの方向で考えることにした。

そして現状で取れる選択肢というのが大体以下の 3 点に集約される。

  • Twitter account 消すもしくは放置
    • これらの選択肢は魅力的なんだけど非社交的な人間からすると mail や blog といったよりつっこんだ media に対する緩衝 media という側面もあるので安易に切ると余計めんどくさい。
    • どうでもいいことを書き込んで関係者各位に生存表明をするといったあたり。
  • following の数を増やす
    • reply しなければならない、もしくは reply をすることが推奨される tweet への遭遇確率を下げる試み。主観的にも客観的にも「気付かなかった」ですむハナシにしやすい。
    • ただ control できる、もしくは control できると思われている following 数がどの程度なのかを探りたいという要求もあったりしていきなり 1000 追加とかしにくい。
  • TL 見ない
    • 原点に立ち返ってつぶやきのみを行う style 。
    • 万が一自身のつぶやきで何か流れができてしまった場合その流れは必然的に感知できないので個人で収拾するのが難しいというか。収拾する責任が発生してしまった場合の損失が大きすぎる。
    • なのでわりとどうでもいいことしかつぶやかなくなるという側面もある。まぁ生存表明であれば status の更新があるかどうかだけなので問題ないと言えばない。

さてで上記のうちどれを選ぶかという点について現在のおれの場合下 2 つを並行してやっている。矛盾してるんだけど、現状 TL 見ずにつぶやきだけ行って楽な環境を維持しつつ将来に向けて following 数を増やして comunication 濃度を下げるという試み。

あと following 数の多い TL を entertainment として見た場合けっこう優秀だと思ったので単純に眺めておもしろい TL にすれば将来積極的に TL のぞきに行くようになるんじゃないかという魂胆もある。

次。どうやってそれらを実現するかという問題なんだけど following 増加に関してはちょうど timely に公式が "who to follow" の一覧なんていう機能を実装してくれたので手軽に follow しまくれる。今は 20 名 / 週の pace で増やしている。

これって近いところにいるひと、つまりすでに follow しているひとが follow しているひとを suggest してくれるから精神的に楽というか、一種の filter になっているので余計な労力を使わないで済むという点もあってそういう意味ではよくできた機能だと思う。ついでに交友関係もわかったりしてそういう meta な視点には興味を持てる下衆野郎にもオススメというか。

で、 TL 見ないためにはそのための client software が必要になるんだけどその点ではすでに twittperator があったので id:teramako さんマジ天使。この vimperator plugin 、もちろん TL 表示機能もあるし extension script で機能強化できるんだけどそういった面には目もくれずに単体でいれて :tw tweet だけ叩いているという。

環境は選ぶけどちょっと output 欲が出てしまったときに素晴らしく便利。あーでも tweet 専用の client software も多分探せば他にあるんじゃないかな…。おれみたいなひとはそれなりにいると思うので需要はあると思うんだけど。

というわけでまとめとして今のおれは Twitter において限りなく bot に近いということでございます。