碧の軌跡

終了。長かった。一周するだけで 100 時間こえたのも久しぶりだ。

オハナシはよくまとめたという感想くらいしか。最初からけっこう飛ばし気味なんだけど終章あたりからおいてけぼりモード発動。伏線の回収もおざなりというかひねりもなくばらしちゃうし最後に簡単にアレしちゃうしでうーん。大きな話しなのでもう一作くらい使ってきちんと語って欲しかったというのが一番大きいかな。尺足りてない。 ending だけでももう一作いけそうな内容が一文でサラっと流されてるし。外伝とか出るのかと思ったけどすでに次回作発表済みだしな -> http://www.falcom.co.jp/nayuta_psp/

戦闘は master quartz の存在でけっこう楽できるものの前作までと基本変わらず。バランスは作を重ねるごとに良くなっているのでまぁ遊びやすいといえば遊びやすいか。

特典付き achievement は…、あまりすきじゃないけど狙わなくてもとれるものばかりになっているのでこっちも良心的か。でもこれ 7 周しろってことか… ?

うーん時間足りない。

フルメタル・パニック!

本編 12 巻、学園側 8 巻、番外編 2 巻読了。改めて数えてみると 20 巻あるんだな。おもしろかった。

SF なんだけど SF っぽくないというか軍事モノなんだけど軍事モノっぽくないというか。いい boy meets girl でございました。 SF や軍事もだけど地理・言語・科学いろんな要素が一定の水準以上で balance よくまとまるとすごいんだけどすごくなく見えるのが余計すごいといういい例。

ただ boy meets girl 以上に juvenile 的というか、 lambda driver の存在からして SF っぽいスポ根な雰囲気を感じたりした。ソースケの成長的なところとか Kalinin とのやりとりとかを考えて real 系トップをねらえ!的な立ち位置になるんじゃなかろうか…。

ちょっとネタバレぽくなるけど Al が最終的にゴニョゴニョできたのは AS に搭載されていたからじゃないかなぁとかなんとか。身体性大事とかそういうハナシ。そして今 AI からもじって Al にしたのかなぁとか気づいた。深いな !! 遅いよ !!

でまぁ小説も読み慣れてないからこれ以上の感想もあんまりでてこないんだけど学園編の続きやら設定をそのまま使った another 的なものが出てくるようなので今後もお楽しもうと思っている。

零の軌跡

hard で 1 週目了。楽なんだけどめんどくさくなってるというのが第一印象。

まずこんなに戦闘楽だったっけ ? というのが大きい。 field で攻撃して気絶させてから戦闘とか一斉攻撃とかコンビクラフトのおかげで対雑魚がすごい楽になった。まぁ相変わらず CP と行動順がものをいう system なので長丁場は空の軌跡と同じ感触なんだけど。進行はサクサク、途中に壁をおく、という形で balance とってるのかも。

ただまぁここにきて戦闘時の負荷軽減策ってことはやっぱりこの game の battle system は高負荷なのかもなーとか思ったりした。個人的には空の軌跡 SC と 3rd の Nightmare 後半で敵が硬い & tough すぎるのが飽きちゃうなぁと感じたくらいなんだけど。往年の SRW っぽい balance といえばいいのか。

オハナシは、まぁ PSP が original platform ということで少し低年齢向けなのを除けばちゃんとした警察モノというくくりになる、のかな ? 後半の超展開とか空の軌跡をやってないとおいてけぼり mode 発動ってのもあったけどうーんまぁ許容範囲かもしれない。

あとは series のご多分にもれず event や本を逃さないようにするためには時間か情報が必要というところが社会人 gamer には辛いなぁと。初回は何も見ずにやりたいけどそうすると時間がかかるってのが dilemma 。 2 週目からは攻略 wiki を見ながらのんびりでき、れば、いい、なぁ…。

最後に明らかにこれはアレだと思ったのは RECORD かなぁ。流行なのはわかるんだけど報酬のある achievement は副作用が大きすぎる。義務になりやすいし「達成することで取得した point は何かに使えます」とかいう言葉だけだと狙っていかざるを得なくなる。これが一番めんどくさかった。ていうか「孤高の捜査官」初回で狙うのはオススメしない。 field 攻撃のおかげでかなりマシになってるけど道中が苦行だった。

というわけで蒼の軌跡の準備は最低限整った感じ。

Mac アレコレ

一息ついたのでまとめ。

Installing Java SE JDK7 for Android SDK

芸の幅を広げようと思って一念発起してみたもののしょっぱなでつまったので整理。環境は Windows XP Professional SP3 。

  1. Java SE JDK7 を install する
    1. http://download.oracle.com/javase/7/docs/webnotes/install/windows/jdk-installation-windows.html を参考に。
    2. http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html から jdk-7-windows-i586.exe あたりを落としてきて install
    3. http://download.oracle.com/javase/7/docs/webnotes/install/windows/jdk-installation-windows.html#path に従って環境変数 PATH を設定する。これをしないと Android SDKJDK を見つけられない。 installer 使ってるんだからここらへん自前でやってくれればいいのに。
  2. Android SDK を install する

とまぁ、 JDK の install がキモ。そして Sun 社というか Oracle 社の URL は無駄に長い。

Xenoblade

遊了。 ending + 選択肢間違えて落としたもの以外の quest すべてやった時点で終了したことにした。 achievement の一部は達成しようとすると時間が必要なので見なかったことに。

久々に冒険してる感覚やら操作してる感覚があって game としてすごい楽しめた。ってのが一番の感想。なんつーか童心にかえるって言葉が実感できるというか。

おれの場合 field を歩きまわるのが好きというより地理的な情報や動くものを把握したいというか周囲の状況を把握してないと不安になるところがあってそれで本筋をほっぽっていろいろ見て回る player なんだけど探索疲れみたいなものを感じるくらいに field の広さと object の散りばめられ方がすごくて素直に感心した。

オハナシ的には王道なんだけど割と新しめの王道というか大義名分がないんだよな。あくまで主人公の意志や周囲の状況で話が進む。あーでも xeno series はもとからこういう感じだっけ ? XenogearsXenosaga も割と個人的な理由で目標が定まってた気がする…。あー別にこれが悪いわけではなくてどっちかというと好きというか心情の発露がないと感情移入もしにくいのでいいんじゃないかと。むしろいやらしい感じがなくこういう書き方ができるのはすごいんじゃないかとか。

戦闘は楽なんだけど割と忙しい。立ち位置とか技の発動とかを定石に沿って実行するだけなんだけど状況の変化が速いので initiative を握り続けるために迅速な operation が必要とされる的な意味で。おれの中で格ゲー + hate 管理的な解釈がなされているっぽい。member と使う技の取捨選択・ combo の構築・状況に応じた combo の選択と始動・ gauge と hate の管理あたりか。楽しいかどうかでいうとうーん tactical なところはいいとしても operational なところは物足りないという感じ。

難点はやっぱり model と motion がアレなところかなぁ。 Xenosaga でもそうだったんだけどなんか不自然というかあーうーん表現上のごまかしからくる不自然じゃなくて生物的な不自然が前面にでちゃってるのが残念な感じ。装備によって外観変わるんだけどうーむという感じであまり積極的に変更したくなかったりけっこう大げさな motion が割り当てられてるんだけど走ってるときの重心が動きすぎで転ぶんじゃないかと思ったり。

あとはつらつら。とりあえず xeno series ということでいろいろ想像はしたんだけど今回は情報が控えめなのであまり妄想の翼もはたらかないというか単純におれが見逃してるだけかもしれん。

流れ的には Xenogears でいう Episode II あたりが一番近い気がするんだけどそうすると文明 level 的にあわないし誰が接触者で誰が対存在で誰がカインなのかとかよくわからなくなってくるしカインが接触者を殺してるわけだから〜とか考えるとしっくりくる対応がない。案外 Episode III あたりなのかもしれない。

あとは序盤の宇宙船ぽい field とか中盤のだだっ広い円形の部屋とかがあーとか思わせたり。適当に妄想すれってことかなー。

久々に文章書くと思ってることが出てこないなぁ。